─仮面─偽りの微笑み

修一は美麗を押さえ込むと、たまらず唇を貪った。



「んんっ!」



突然の激しい口づけに驚いた美麗だったが、激しさの中に感じる修一の優しさに、いつしかその身を預けていた。



「はぁっ…んふぅ…っん…く」



深く激しい口づけの気持ち良さに、美麗はトロんとし瞳で修一を見つめた。



「ごめん…いきなりとばし過ぎだね」



そう言って修一は美麗の頬を撫でる。



「あっ…」



そして胸元に顔をうずめ印しを残すと、ブラウスのボタンをとめようと手にする。



その手を美麗はきゅっと握った。



「修一さん…あのっ…」



「何?美麗ちゃん」

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