One-Diamond †王子様がプロデュース†
「そういや、年いくつ?」
「15歳。怜さんは?」
「俺19。でも22ってことになってるからこれ秘密な?」
「そうなんだ、何気に若いね」
「だろ?」
「あっ、ここで停めて」
車が見慣れた家の前で止まった。
相変わらずデカイ豪邸の前。
怜さんの高級そうな外車とこの家が凄く似合う。
「この格好で行ったら日向、ビックリするかな」
「するんじゃん?」
「じゃあバイバイ、いろいろお世話になりました」
「おぅ」
あたしは怜さんに頭を下げた。
怜さんは金色の髪を風に揺らして笑った。
「もう病気にかかんなよ」
「分かってるよ〜」