愛なんて知らない Ⅲ









(それでも殺してもらうよ)






『お姉さん・・・・』




その後は無言で歩いた






「あっ、ねぇ

芸能界興味ない??」


私の前に男が立ちはだかる






「ない」


私はそう言うとまた歩き出した




こう言う事は歩いていると何度かある

でも今は本当に邪魔だ






「君なら絶対に売れるよ!

少し話し聞いみない??」





「黙れ、いい加減耳障りだ」



私は冷ややかな目でそう言った







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