『死』〜天使と悪魔の心〜
地震が起きたとき…
3月11日金曜日午後2時46分ごろ…。


東北地方付近にて、

マグニチュード・8、8

震度・7

震源地は三陸中(北緯38、0・東経142、9度)深さ約10の地震が起きた。







そのときの私の状況を説明しよう。



地震はいきなりだった。


私は学校にいた。


クラスメイトと各自の席に座って、話していた。




私はとても地震には敏感だ。





すごいめまいがする。

やばい…。


…いや…めまいじゃない…。

地震だ。



きずいたときには、後ろの席の子に、



『ゆっゆれてる!!地震だよっ!!』


と、叫んでいた。


けれど、『は?』と言って流された。



だか、私は絶対地震だと思った。


怖くて、ふるえていて、なぜか、無意識のうちに目が潤んでいた。



そのあと、放送がながれた。


安全なところに隠れた。


それでもゆれている。


大きく揺れている。


人生初の大きさだ。


怖くて、うずくまっている事しかできなかった。


しばらくして、地震が収まった。




ここ、岐阜県中津川市は

震度3だった。



私的には震度4だと思ったのだが。



頭がいたい。


よった…。


気持ち悪い。


立ちくらみがする。


というか、ずっと体か揺れているようだ。






その後も、なんどかよしんがおきた。



そのたびにまた…振るえた。
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