純愛ラブ☆ストーリー


「あ、あのっっ、あたし..小学生の時から和樹が好きで..付き合ってほしんですけどっっ!!」


...やっばっっ!!!緊張で声裏返っちゃったよ...。


恥ずかしいよ...。



そんな事を思っていると、ろくに想いさえも伝えれない自分が情けなく感じ、涙が出た。



すると、和樹がいつもの優しい声で


「水奈都、ありがとう。すごいうれしいよ。俺も水奈都の事が好きだったんだ。こんな俺でいいんだったら、付き合おう。」


理解ができなかった。



ただ1つわかった事はそれを言ったあと、和樹がリンゴみたいに赤くなったということだった。
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