恋する天然兎
ぜえぜえ言いながらそう聞く。
少しの間があり、樹が言葉を話した。
「……何でふーまくんと知り合いなの?」
「学校が一緒でクラスも一緒だからね!!
……で他は??」
次に次に、はい、はいと言う私の姿を見て、お姉さんらしいー……とふーまくんが呟いた。
でも、それもほって置いて樹の話を聞く。
「……何で有紗と知り合いなんだよ」
「お店で出会って、私とぶつかって…
手を貸してくれてーー……」
「由莉ねえドジすぎる。
年下に助けてもらうって……」
本当に姉か、呆れ気味でそう呟いた。