恋する天然兎
「……は?」
そんなの嘘だろ、と呆れ気味の樹。
「っ……だから、有紗ちゃんはふーまくんの妹!
で、私…ふーまくんと同じ学校なの!!」
息を切らしながら、ぜえぜえとしている私。
周りの人達は彼氏に誤解を解いてるって思われてるのかな?
……樹は一応、私の弟だもん!!!
「これでわかった?
……いっくん。」
嫌味のような…そんなこんなでいっくんと呼んでやった。
そんな言葉に反応した、飛んでやって来たふーまくん。
「え、いっくん?
俺、いっくんと話したい!!」
「のーーー!!
後ででお願いします。……じゃないと、私家に帰ったら寝れないの」
だからすみませんです。
そして、私は樹に
「いっくん……他に聞きたい事は?」