チビッコ彼氏。




「多分、杏はもうお前には何もしねぇと思うから。」




それを聞いて安心したあたしは、泣き疲れたのか、寝てしまった……。




――――――――





「……ん…ここ、学校?」




あ……そうだ、あたしあの後寝ちゃったんだ……




「……って、わぁ!!」




隣に南波がいるんですけど……




って、あたしがあのまま寝たからか。




南波も寝ちゃったんだ……



南波はまだ寝てる。



あたしは南波の寝顔をジーッと見ていた。




「何ガン見してんだよ」




「わっ!!南波起きてたの?」




「今起きた。つか何?俺の顔、何か付いてる?」




「いや、何もないよ?」





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