七色の朝日~永遠に続く恋物語~
プロローグ
夜のような日常に突然光が差した。
その光は、虹のように鮮やかで、朝日のようにまぶしかった。
そんな朝日のような君は、夢と希望を与えてくれた。
1人の夜は孤独と不安で押しつぶされそうになる。
君と出会ってからは毎日が光り輝いていて、夜が永遠に来ない気がする。
いつも思って、考えていて。
君の存在は、夢と希望を与え続けてくれる、永遠の光。


キミガスキ。


そんな感情を抱き始めた。
2人が初めて逢ったとき。
まだ桜の花が咲きかけていた季節。
そのとき、太陽はまぶしいくらいに光り輝いていた。
まるで君の笑顔のように――――
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