リフレイン〜2nd Season〜
「……やっ…あぁっ…!」
速くなる動きに、ハンパない快楽にあたしは絶頂を迎えた。
ハァ、ハァと乱れるお互いの呼吸。
痺れる体。
潤はうつ伏せだったあたしの体勢をヒョイッと変えた。
「ちょっ…潤!」
「俺を見ろよ…水樹。せっかくこうして水樹と肌を重ね合えてるのに、見つめ合えなきゃ意味がない」
その言葉にドキッと胸が高鳴る。
卑怯だよ…
そんな甘い言葉。
「……っ…あんまり…見ないで…」
もちろん、今はお互い裸。
目の前には、潤の鍛えられた逞しい体。
しかも潤の目線はあたしの体っ/////!
かなり恥ずかしい…
「なんで?自覚ないだろうけど水樹の体、すげぇ綺麗だよ」
あたしの両手首をギュッと握り込むと、ベッドに押し付け、あたしの唇を熱く塞いだ。
「んぅっ…!…ふ…ぁ…」
深く舌が絡まって体が疼く。