金龍~星たちの絆~
希望という名の星

唯璃「もう一カ月か。」


葵が撃たれてから一か月がたった。
風邪をひいてたための高熱と、撃たれた傷で、思ったよりひどかった。


蓮は、自分のせいだって、今でも落ち込んでる。


学校のみんなは、毎日見舞いに来る。


みんな「葵さん、葵さん」で、どれだけ葵が慕われていたかがわかる。


この事件は、裏の世界では結構有名なことになった。

金龍の総長の噂も広まった。

しかし、金龍に攻撃を仕掛ける者はだれもいない。


唯璃「!」


葵が今、少し動いた。

葵の意識が戻ったのか?


葵「唯、璃?」


唯璃「葵!葵!先生!葵の意識が戻りました!」
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