金龍~星たちの絆~
蓮「今日集まってもらったのは、英司と綾と健に葵のことを知ってもらうためと、英司が調べていたことについて、みんなに知ってもらい対策を取りたいからだ。」

蓮「まず葵。自分で説明するか?」

葵「うん。
  英司、綾、健。
  俺は、ううん。私は女の子だよ。
  そして…」

私の周りに陸也と空也と京と達が来る。

葵「金龍十代目総長、神谷葵」


達「葵ちゃーん!!!やっと会えた!全然城に来ないんだもん。」ぎゅうぅぅぅぅ。

葵「た、達~!ごめんね。可愛い~!」

殺気がたつに向かって一直線に放たれる。

蓮「ま、まあいい。達、いい加減葵から離れろ!!」

達「ちっっ!」

綾「葵ちゃん、ホント?」

葵「うん。ホント。ごめん、だましてた。」

翔「大丈夫。綾も健も、全然気にしてないから。それに誓ったことがある。」

綾・健・翔「神谷葵を、天龍の姫として、一生をかけて守ります。」


葵「綾さん、健、翔…。ありがとう。」


歩登「じゃあ、金龍の傘下入っちゃえば?」

葵「いいね!蓮、どう?」

蓮「俺はそのつもりでいた。これから話すことにも関係してくるからな。」



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