suppai~僕らは間者!?~
「仕事や依頼の内容だってスパイと思えないのだってあるだろ?物を取り返せとか……なんでも屋みたいな事してるなって……俺胸張ってスパイだって言えないなとか悩んでたら……お前はすっぱいやってますとか書いてて(笑)なんだか真剣にスパイとしてどうなんだろうって悩んでる自分が馬鹿みたいに思えてきた。……俺達はスパイじゃなくてすっぱいだよな」
「梅だけにな」
「チーフちょっとだまってて!!」
「ひでぇ」
チーフはうまい事言ったつもりだったらしくちょっと不服そうにしてたけど僕もそう言うウメシュに言いたい事があった。
「ねぇウメシュ、僕べつにワザとすっぱいって書いたわけじゃないし、仕事だっていつでもふざけてやってるってわけじゃないんだ。ふざけてる時もあるけれど!!でも、僕がすっぱいって書いたので少しでも気分が晴れたり、なやみが無くなったりしたんだったら嬉しいよっ!!」
そう言ったら、ウメシュは今までに見せた事無いようなまんめんの笑みを見せてくれて、また嬉しくなったんだ。