その恋は永遠だった。
偶然?。



     【偶然?】






 私が会いたいと思っていたベンチの男の  子は
 私の隣に平然と座り鼻歌まで歌っている

 どうしよう…
 何か話しかけなきゃ…



 一人焦っている私に気付いたのか
 ベンチの男の子は私のほうを向いた


 「ねぇ…君さ、この前の子だよね?」

 と笑いながら言った


 覚えててくれたんだ…
 嬉しい様な恥ずかしい様な
 なんか複雑な気持ち



 「えぇっと・・・はい・・・多分そうです」

 この前の子が本当に私かわからないから
 言葉を濁らせた
 だって私と目合わせたけど
 違う人だったら恥ずかしいし…


 「そっか・・・」

 そう言ってそのベンチの男の子は
 笑ってまた鼻歌を歌い始めた



 「あの・・・」

 「ん?」

 にこっと笑うベンチの男の子に安心した  私は疑問に思った事を聞いてみた



< 14 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop