伝えたい想いは、ありすぎて。






「そっか…」


悲しげに碧い瞳が揺れた。


「いつ会ったの?」


「それは…秘密。里沙が思い出すまで待ってるから」


教えてくれないのね…


「ゴメンね、覚えてなくて」


小さい頃の思い出は結構覚えてたつもりだったんだけどな…


中沢くんだけ覚えてないのはなんでだろう?


頭の中の記憶を辿ってみる



――――…ズキッ



「いった…」


「里沙?」










< 38 / 106 >

この作品をシェア

pagetop