あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
そして、その頃空は・・・


「待て紀藤!!!」


紀藤に追いつき引き止めた。


「よく追って来たな。」


「志穂を返せ!!」


「ククッ・・・
おまえ、ほんま単細胞のアホやな?」


「はっ!?」


すると空の周りには男達が囲んだ。


8人・・・?


空もさすがに足がすくむ。




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