あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
ドタドタッ!!


とりあえず学生服だけ着て
急いで階段を下りる。



「もう、遅刻やんかぁー!!!」


「母さん何度も起こしたやん。」


うっ!!


起きなかったのは私のせい?


くっそぉ~!!!


「そんなん知らんわぁ!!!」


それでもとりあえず誰かのせいにしたい、
私は母さんを責めた。




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