あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
数日後・・・


怪我もだいぶ良くなり、
久々にみんなが学校で顔を合わせた。


「おはよう、ソフィア。」


「おはよう、ソフィア。」


佳歩とひかりがソフィアに近付いて来た。



「おはよう。 空は?」


「あっち」と、ひかりが指差す
方向を見ると・・・



「あんたねぇ!!
今、また柿の種をバカにしたやろ!!」


「はぁ? おまえが
カレーバーをバカにするからやろ!!」


朝から言い争いをする、マサと空。









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