あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「朝からそんな濃いもん
食うからやろが!!」


「はぁ!? 朝から
お菓子食う奴の方がおかしいわ!!」


「はぁ!? 
朝から手ごろでええやろぉ~が!!」


「朝はガッツリじゃ!!」


マサと空が取っ組み合いだした。



「あいつら、素直になったんちゃうんか?」


「うん、そうなんだけどね・・・」


「まぁ、あいつらはあのぐらいが
ええんちゃうか?」


「そうやな。」


そう言って三人は笑った。



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