最初最後彼氏!

ケンカ

雄の家だぁ♪

放課後、あたしは雄の家に来た。

なんか、久しぶり感があるのはあたしだけ?

家の前で色々考えていると扉が急に開いた。

ヤバッ!雄に怒られるっ!

おもわずギュッと目をつぶった。

「あら・・・?どちら様?」

ん?なんで女の人の声がするの?

振り返ってその人を見た。

うわっ・・・。美人・・・。

「あなた誰って聞いてるのよ!?」

あぁ、忘れてた・・・。

けど、この人なんか怖い・・・。

「あたしは小村奈美です。雄に・・・、雄君に会いに来たのですが・・・。」

「雄君?雄君とどういう関係なのかしら?」

なんかはっきり彼女って言うのも恥ずかしい・・・。

口をつぐんでしまった。

「彼女ですよ。俺の大事な大事な・・・ね。」

「「雄(くん)!!」」

「花恵さん。早く帰って下さい。俺は奈美と一緒にいたいんで。」

すると花恵さんと言う人がこっちを向いた。

う゛っ・・・。なんか上から下までなめるように見てくるし・・・。

「あなた、雄君の彼女なんだぁ。・・・でもね、雄君と結婚するのはこのあたしだから♪それに、あなたみたいな可愛くない子、雄君には釣り合わないわよ。」

釣り合わないのは分かってる。それでもあたしは雄の傍に居たいんだもん。

「さっきから、なに勝手なことしてんの?俺の前でそーゆーのマジやめてくんない?・・・奈美行くぞ。・・・花恵さん、さっさと帰って下さい。」

雄はあたしの手を引っ張って部屋まで連れていく。

部屋のわりと奥にあるベットに座らされた。

雄も隣に座る。

「奈美・・・、ゴメン。」

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