アイスクリームみたいな恋したい!2nd
桃色.水色.恋ノ色



『亜子ぉー。何かキャラ変わったよね。』

『そりゃそうだよ。好きな人がいるんだもん♪夢は…?』

『あ、あたしは…』

もう言っちゃおうかな。

亜子も付き合うんだし…ね?


えーいっもうしらないっ

『あたしは、いるよ…』

『えぇぇ!まじで?!』

『まじ…。』

『誰っ?』

『ん~誰でしょう♪』

『隣りのこうちゃんとか?』

うぉっすげえな、おい(笑)

『正解。実は両想いなんだけど…付き合うとかそんなのは…』

『そうなんだぁ~夢が言えば?付き合おうって。』

『どんな風に?』

すると、亜子は一人二役演技してくれた。

『夢;ねぇ、あたし達…付き合ってるのかな?
高;僕はそう思ってるけど///
夢;////
……………みたいな(笑)』


『亜子…あたしそんなウブじゃないから…』

『でも付き合うのは初めてでしょ?』

『……………』

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