私のペットはヴァンパイア!?〜禁じられた恋の行方〜
「ううん、初めて琉莉を見た時も今もちゃんと女の子に見えてるよ。」
「えっ…じゃあ、なんで?」
こんな時に掛ける言葉が見つからなくて、悩んだ末に出た言葉はこんな簡単なものだった。
「自分でも分からないの…でも多分、可愛い琉莉に恋…したんだと思う」
信じられなかった。
いや、信じたくなかったと言った方がいい。
だって、初めて出来た親友に…恋愛感情を持たれるなんて。
しかも、私より可愛い子なんて、星の数よりいるのに…なんで私?
でも、それよりも、せっかく出来た親友の関係が崩れてしまうほうが、私には悲しかった。