嘘つきシャボン玉の恋ゲーム

「なに 叫んでンだよ……」

ちなみに 今はお昼の時間。


「だって……イライラするのっ!!!!
言いたいことあるんなら 言えばいいんだよッッ!!」


「まぁまぁ、おちつい…………








「………………………あ」

言葉がとまった。
そして真紅が私の後ろの 屋上入り口側を指差した。






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