嘘つきシャボン玉の恋ゲーム


「意味わかんな………
もう お前相手にすんの疲れた。」


体中が暖房機みたいだし、



特に舐められたほうの頬は、
感触がまだ消えてないから より熱い。





「前は顔赤くしたりしなかったのに……
かわいくなったな」





「え………?
なんか 言いましたか?変態殺し屋さん」


「笑いが黒いよ………
てか 変態じゃねー」





________こんなかんじで、
少し落ち着かない昼休みが終わった。



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