声を失った少女



ク男「ホストとメイドともに4人ずつ。
女子は6人しかいないから・・・
うん、伊藤さんは絶対メイドね。」




・・・・・・・・・は?



無理無理無理無理無理無理無理!!
嫌だ!!絶対嫌だ!!


私は急いでメモを取り出し、
爆弾発言した人の所へ行った。



『嫌!!私可愛くないし
それに声出せないし・・・。』


ク男「大丈夫。あらかじめ喋れないって知ってもらえばいいし、
今みたいにメモ使ったらいいじゃん。
それに伊藤は可愛いぞ?

みんなも賛成だよな!?」



全員「「「もち!!!!」」」



・・・ってことで
強制的にメイドをすることになりましたとさ・・・。




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