らっく!!~番外編~



私と愁はそのままの体勢で固まっていた


な、なな、ななな…


なんでこの人が―――っ!?


『お、お袋!?何でここにいるんだよ!!』


愁の声で私は我に返った


わ、わたし半分くらい裸だ///


慌てて服の乱れをなおした


昼からイケナイことをしてたせいなのか自然と正座になってしまった…


『インターフォン鳴らしても出ないから合い鍵使ったのよ~』


愁のお母様はチャラッと鍵を見せた


『まさか、昼から励んでたとは思わなかったけどね~』


私は耳まで真っ赤になった


うぅ~//


恥ずかしいよぉ…


『悪いかよ。邪魔だから帰れ。』


愁は見られたことよりも邪魔されたことに怒りを感じてるようだった




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