彼と私のLOVEレシピ~地味少女とイケメン王子のクッキング~


『大丈夫?』



その声をかけられた瞬間あたしの頬が熱くなった。




『ほら、眼鏡落としてるよ。』



ふと我に戻ると自分の回りにはバッグの教科書とかが散乱していた。



『…す、すみません……』




あーあたし今顔真っ赤なのかなぁ…。




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