赤い狼 壱







「んだよ。てめぇ!」




すると、髪を掴んでいるギャルはもう片方の手で私を殴ってきた。





「…――――っっ。」






…グーかよ。







痛てぇな。







塚、私殴られる理由ってあった?










…無いじゃん。








殴られなきゃいけないのは隼人達じゃん。







…あ゙ーーー、胸くそわりぃ。







私、久し振りに本気でキレちゃいそうです。






「ははっ。これで分かった?二度と隼人様達に近付かないでよね。」






…よし、こいつ絶対許さない。








< 240 / 299 >

この作品をシェア

pagetop