涙色の感情
私は、それから涙で感情を表さなくなった。
笑いたいときは、笑顔を見せ。
泣きたいときは、透明の涙を流し。
怒っているときは、顔を真っ赤にさせ。
悲しいときは、顔と歪ませ。
表情を豊かにさせた。
そして、絶対にさよならを言わないと誓った。
外国の人は、優しく暖かな心を皆持っていた。
その中で楽しく笑え、泣けた。
これを幸せというのだろうか。それは、分からないけれど今の私の心は暖かく、たくさん
の愛に溢れていた。
その愛を、梅に注ごうと私は想い、日本に帰国した。