涙色の感情

空港を出て、タクシーを拾おうとする。



「桜」



名前を呼ばれ振り向く。



本当に、彼は酷い。



私は、遠慮なく彼の胸へ飛び込んだ。



そして、満面の笑顔で…有りっ丈の愛の籠った---。



「ただいま」



を言ったのである。



そして、彼も満面の笑顔で-----。




「おかえり」



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