あたしの愛、幾らで買いますか?
あたしは飽きる事無く

駅周辺を歩いた。

約束の時間まであと30分だった。

どこかの店に入るのもバカらしいし、

あたしはすっかり日が暮れて

冷たい風が吹いている外を歩く余裕もなく、

なんとなく、コンビニへ入った。

店員はとても無愛想で、

その店のレジを任されているのに

どこか

自分には関係なさそうな顔をしている。

それが、何か変だった。


あたしは買うものもないし、

とりあえず

雑誌が陳列されているスペースへ行く。

そこには

ファッション誌、

コミック誌、

週刊誌

ガイドブック等の

様々な本が並んでいた。




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