星の哀歌
「それでは、ごゆっくりどうぞ」

ミルクティをカップに注いでくれて、店員さんは最後ににっこりと笑ってさがっていった

ミルクティもいちごタルトもすごくおいしかったけど、美紀は店員さんが気にしてずっとそわそわしている

これから美紀はここにくればいつでも好きな人に会える

アタシも、もう一度あの人に会いたいな……


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