星の哀歌
大きな手が優しく頭を撫でてくれる

「あゆ、怖かったな。美紀ちゃんの命も助かったんだ。もう大丈夫なんだよ」

「うん……」

そう言ってたくさんキスをして、体中撫でてくれる

「あゆ、していい?」

「うん……」

アタシと光星はつながった

光星はアタシを慰めるように優しく抱いてくれた

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