眠り王子×無関心姫①【完結】



晩ごはんの材料と、チューハイ。

お菓子なんかを買って家に帰る。



男の人はベッドじゃなくてカーペットの上に座ってた。



「はい。グレープフルーツでいい?」


まだ冷えてるチューハイを渡して、あたしはキッチンに立つ。




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