臆病姫と白馬の王子
愛実
えっ?いきなり彼女になれって言われても・・・
私、男の人と付き合った事ないし、まだ誠さんと知り合ったばかりだし・・・
「ダメ?」
誠さんが聞いてくる。かっこいい。
「あ、はい。大丈夫です!」
「そっかぁ~じゃあヨロシク!愛実ちゃん!!」
「こ、こちらこそ・・・。」
私、ノリですごい事了解しちゃったよ・・・お兄ちゃんにバレたら・・・誠さんが大変だよ・・・
プルルルルプルルルル
「もしもし?」
「もしもし、愛実か?」
電話の声はお兄ちゃんだった。
「うん。愛実だよ。」
「ちょっと電話貸して。」
「あっはい。」
隣にいた誠さんに私はケータイを渡した。
「あっ圭介か?誠だけだけど・・・愛実ちゃんはオレがもらうから。」
「え、おい・・・」
お兄ちゃんの声が聞こえてきた。
誠さんは電話を切るとケータイを私に渡してきた。
「ありがとう。圭介に言っといたから問題ないよ。」
お兄ちゃんに言ったって何を~!?まともに話してなかったじゃん。
話した言葉は・・・
「愛実ちゃんはオレがもらうから。」
ぐらいじゃん!!
一体どうなっちゃうの~~~私!!
えっ?いきなり彼女になれって言われても・・・
私、男の人と付き合った事ないし、まだ誠さんと知り合ったばかりだし・・・
「ダメ?」
誠さんが聞いてくる。かっこいい。
「あ、はい。大丈夫です!」
「そっかぁ~じゃあヨロシク!愛実ちゃん!!」
「こ、こちらこそ・・・。」
私、ノリですごい事了解しちゃったよ・・・お兄ちゃんにバレたら・・・誠さんが大変だよ・・・
プルルルルプルルルル
「もしもし?」
「もしもし、愛実か?」
電話の声はお兄ちゃんだった。
「うん。愛実だよ。」
「ちょっと電話貸して。」
「あっはい。」
隣にいた誠さんに私はケータイを渡した。
「あっ圭介か?誠だけだけど・・・愛実ちゃんはオレがもらうから。」
「え、おい・・・」
お兄ちゃんの声が聞こえてきた。
誠さんは電話を切るとケータイを私に渡してきた。
「ありがとう。圭介に言っといたから問題ないよ。」
お兄ちゃんに言ったって何を~!?まともに話してなかったじゃん。
話した言葉は・・・
「愛実ちゃんはオレがもらうから。」
ぐらいじゃん!!
一体どうなっちゃうの~~~私!!