二重人格な姫様
2.仲間




昼休みは隻達と一緒に屋上にいた。



私は一言も話さず、
みんなから離れてフェンスにもたれながら
空を見上げていた。


彼らを警戒しながら・・・



しばらくすると
全員私にむかって歩いてきた。


私のまわりに腰をおろし、話し掛けてきた。






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