二重人格な姫様




零也と話をしていると
まわりの声が聞こえなくなっていた。




敦「・・・い・・・・・・おい・・・おい!!
どうしたんや?
ぼーっとしとるけど・・・。」


姫「なんでもない。」



私はそれっきり一言も話さなかった。
話す気になれなかった。




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