恋の家庭教師

「はああああ??!!! よくそんなこと自分で言えますね!!!!!!!!」

「…そんな気がしたから」

「なんなんですか…あなたは…」

「…唯ガチでおもしろいねー」

「…はい?」

「さっきから俺が目見るたびに、顔真っ赤。」

「えええええええっΣ(゚д゚lll)」

「ほら今も。」

両手でほっぺを触ってみる。
「確かに熱いかも…」

「…ぷっ」

突然永澤さんが笑いだした。
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