恋の家庭教師

「じゃあ、英語始めるか。」

*

*

*


「…英語ニガテだったけど、なんか簡単に感じてきたかも♪」

そんなセリフが唯の口から漏れた。

ぶっちゃけ嬉しかった。
…けど。

「…俺の得意分野だからな。おまえの実力じゃないんじゃね?」

「ひ、ひどっ!!!」

唯が俺の頭を平手で叩いた。

「…いってぇな!」

唯がそんな俺を見て爆笑してる。









…そんな楽しい時間を過ごした。


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