恋の家庭教師


1呼吸をおいたあと、咲坂くんがまた体を向き直した。



「俺、初めて会ったときから…おまえのこと好き。」





「え?!」




「だから…付き合って。」





すんごく真剣な眼差しで見てくる。


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