奪愛-DATSUAI-
「んでこいつが繁正。通称『しげ』。ちょっとチャラついてるところがある。人生をすべてゲームのようにとらえて小さいことは気にしないやつだ」


「よろしくな!」


人差し指と中指をおでこに当て、あたしたちに向かって何かを放った。


「そこにいるのが秀二。女大好きだから気をつけておけ」


「気軽に話しかけてな子猫ちゃん!」


「そして俺が慧。何か特徴があるとすれば、本が好きだ」


「何か・・・バラバラなんだね・・・」



「あたしは千恵!んーと・・・あたしの特徴ってー・・・」


「ものすごい天然な子。この世に小さいおじさんがいるとか言うの」


「それはほんとだよ!亜紀ちゃん!」




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