歩む道
(ユウside)
オレはシオンと水族館に行く事にし、電車に乗った。
隣に座る彼女は嬉しいのか、さっきから小さく鼻歌を歌っている。
彼女を見てると自然と自分も笑顔になってしまう・・
そう思いながらオレは静かにシオンの隣に座っていた。
水族館に着くと、予想通り、人は少なかった。
そして館内に入るなり、シオンはガラス越しに駆け寄った。
「ユウ!!!イルカだよ!!!可愛い~!」
そんな彼女を見つめ、ドキドキしてしまう自分がいた。
「////」
自分でもわかるほど熱くなる顔を冷ます為にジュースを買いに自販機へと向かった。
でも帰ってくるとシオンはいなくて。
オレは彼女を探し始めた。
奥へ行ったのか・・?
そう思って全速力で走る。
あいつに何かあったら・・・。
見つけてたときにはシオンは倒れていた。
「シオン!!!!」
駆け寄った時には気を失っていて。
オレは携帯を取り出した。
「着信あり?」
見てみると5件、全てシオンからだった。
「くそっ!!」
オレはすぐに救急車を呼び、病院へと向かった。
オレはシオンと水族館に行く事にし、電車に乗った。
隣に座る彼女は嬉しいのか、さっきから小さく鼻歌を歌っている。
彼女を見てると自然と自分も笑顔になってしまう・・
そう思いながらオレは静かにシオンの隣に座っていた。
水族館に着くと、予想通り、人は少なかった。
そして館内に入るなり、シオンはガラス越しに駆け寄った。
「ユウ!!!イルカだよ!!!可愛い~!」
そんな彼女を見つめ、ドキドキしてしまう自分がいた。
「////」
自分でもわかるほど熱くなる顔を冷ます為にジュースを買いに自販機へと向かった。
でも帰ってくるとシオンはいなくて。
オレは彼女を探し始めた。
奥へ行ったのか・・?
そう思って全速力で走る。
あいつに何かあったら・・・。
見つけてたときにはシオンは倒れていた。
「シオン!!!!」
駆け寄った時には気を失っていて。
オレは携帯を取り出した。
「着信あり?」
見てみると5件、全てシオンからだった。
「くそっ!!」
オレはすぐに救急車を呼び、病院へと向かった。