勿 忘 草 ー記憶喪失の恋ー【下】


「本当、バカだよあいつ…」


「誰がバカだって?」


後ろを振り向くと、学ランのボタンが全部取れている希夢が立っていた。


「あー、あたしたち向こう行っとくね~♪」


彩莉たちはすぐどこかに去ってしまった。
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