【完】SHOOT~あなただけのマネージャー~
「どういう意味?」
本名バラしたって、親は俺が芸能人だって周りに言いまくってるからなぁ。
「俺の親は、芸能界のこと認めてないからね...」
寂しそうに笑い俯く葵。
家庭の事情ってのか...。
「あ。ごめんね、暗い気分になったから、あっち行かない?」
スタッフが集まっている所を指す。
「そうだな...」
「.........ます」
移動していると、微かに聞こえた声。
そんなに深く考えなかったけど。
スタッフにお茶を貰おうと手を伸ばしかけたときに。
「レオく~~んっ♡」
後ろから強く抱きしめられた。