ハルオレ☆ -後篇-


う、うわ(゚ Д゚;)
彼方様が人に謝ってるとこ初めて見たかも(^ω^;)







ぁ。いやいや、そうじゃなくて…もしかしてこれって2人が仲直りできるチャンスじゃないか( ゜∀゜ ) ?







「…もういいわよ。許してあげる。でも私もごめん。その、殴っちゃって…。」







「あー…あれ、ものすごく痛かったよ。」







思い出すかのように彼方は殴られた頬に手を当てる。








「えー?あれでも手加減したんだよ?」







「はぁ…あのね。手加減するくらいなら初めから殴るのやめてよね!」







彼方と観奈はお互いそう言って、目を合わせるとどちらともなく『ぁはは』と笑った。








そして、いつも通り仲良く喋りだした2人の様子を見て、おのずと俺の顔も綻んだとのことでした。






はぁ・・・よかったぁε-(´∀`*)
どうやらこれで完全に仲直りしたみたいだな。







やっぱり2人はこうでなくっちゃね(●´ω`●)






…あ、でも。
俺、昨日は観奈と飲んでからの記憶がほぼないんだよね。






断片的には覚えているんだけど…
いったい観奈と酔っ払いながらどんな話をしてたんだろうな(´・ゝ・`)






まぁ、気になるけど、今は彼方と仲直りしていい感じだし、そんなこと聞くときじゃないか。






うん……まぁ、いっか(・ω・;)
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