私だけの年下彼氏
やんわり断ってもなお私にお酒をすすめてくる吉田先輩に困っていると
黒沢先輩が助けてくれた
「おい圭吾やめろよ。香織ちゃん困ってるだろ?無理やり飲ませて具合悪くなったらどうするんだよ」
黒沢先輩っていい人だなぁ
「かってぇなー利紀は。いいじゃねぇかちょっとぐらい」
もうやだ…帰りたい
そもそも私が原因で言い争ってるんだから
私がいなくなればすむはず
「あの…すいませんがこの後急な用事ができたので帰ります」
「「え?」」
黒沢先輩と吉田先輩が同時に声をあげる
でもここはすぐに退散したほうがいいと思い、美月に「ゴメン。もうそろそろ帰るね」とだけ伝え店を出た
黒沢先輩が助けてくれた
「おい圭吾やめろよ。香織ちゃん困ってるだろ?無理やり飲ませて具合悪くなったらどうするんだよ」
黒沢先輩っていい人だなぁ
「かってぇなー利紀は。いいじゃねぇかちょっとぐらい」
もうやだ…帰りたい
そもそも私が原因で言い争ってるんだから
私がいなくなればすむはず
「あの…すいませんがこの後急な用事ができたので帰ります」
「「え?」」
黒沢先輩と吉田先輩が同時に声をあげる
でもここはすぐに退散したほうがいいと思い、美月に「ゴメン。もうそろそろ帰るね」とだけ伝え店を出た