私だけの年下彼氏
「恵美?」




「…香織」




恵美の部屋に入ると恵美は電話のときよりは落ち着いていた




私はゆっくり恵美の隣に座る




「ねぇ…どうしたの恵美?」




「…彼氏に別れるって言っちゃった」




「え!?」




恵美今の彼氏はすごい本気みたいだったのに




「なんで?」




「……っ最近仕事ばっかだったりで……不満だらけだったし…文句ばっかり言っちゃって」




「うん」




「それで今日も文句言っちゃってつい……っ…もう別れるって」
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