【詩集】若き日々の想い
秋に移り行く
秋に移りゆく今日

少しずつだが
日を追う毎に空は
早く暮れ行かんとしている



柔らかく日は移り行き

やがては闇が空を包み
夜が訪れるのだろう



私はたった1人で空は見上げ

私はたった1人で夕日を見つめ

私はたった1人で陽の暖かみを惜しむ


やがて光も消え失せ
静かな夜が私を包みこんだ…


やがて光も消え失せ
私は夜に飲み込まれていった…



少し肌寒くなった
今日のことである…
< 17 / 30 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop