【完結】永遠の愛を〜愛してるのはあなただけ〜
「恭平さんのコトで、あなたに話があるの」
「……話??」
「ええ。あっ、そうだ!!夕飯まだでしょ??」
「……はい」
「ならちょうどよかったわ。これから一緒に食事でもどう??わたしこの近くに料理のおいしいお店知ってるの」
「……わかりました」
「じゃあ行きましょう。話は食べながらにしましょう」
「……ええ」
わたしはただ無言で藤堂さんの後を着いて行った。
でもいざ藤堂さんという存在に直接逢うと、すごくキレイなひとだと純粋に思った。
キレイで背も高くてスタイルもよくて。