おもちゃのユビワ
秀二が追いかけようとした時、拓巳が秀二の手を取った。



「離せよっ!」



「待て、秀二。」



「何だよっ!」



拓巳は手を払い除けようとする秀二になお、力強く肩に手を置いた。



「待てって。こっちへ来い。」



拓巳は秀二を人気のないところへ連れ出した。



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